心理・特徴

不倫をしている既婚女性に罪悪感がない理由と家庭に与える影響とは?

罪悪感がなく、密かに楽しんでいるため、思わず笑みが溢れる女性

「なんで私、罪悪感ないんだろう…」と、フシギに思うことはありませんか?

夫以外の男性との恋は本来、許されるものではありません。

でも、それを楽しんでしまっている自分がいる。

自分が正しくないのはわかっているのに、どうしても悪いと思えないんですよね。

「夫はもう恋愛対象じゃないから。」とか「いっときの過ちだから…」とか。

女性のこころはさまざまな感情や考えが絡み合っているものです。

今回はそんな罪悪感のない恋をしてしまっている既婚女性の心理と家庭に与える影響について見ていきましょう!


既婚女性の不倫があたえるリアルな影響

美しくなっていく女性

「どんな犯罪よりも不倫は重罪」とでもいうかのように、芸能人の不倫スキャンダルが発覚すれば日本中がその話題でもちきりになりますよね。

それは、不倫を目の敵にする反面、実はとても興味を持っているから。

現に、不倫を批判する一方で、不倫している人は珍しくありませんよね?

不倫自体は刑事罰の対象ではありません。そのため、当事者に罪の意識が低いこともあります。

そんななか、既婚女性が不倫をするということはどのような影響があるのでしょうか。

不倫の恋が美しさと若さの秘訣に!

女性は恋をするとキレイになる――。

誰しも一度は聞いたことがあると思います。

女性が恋愛をすると脳内では”幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンをはじめ、エストロゲンやドーパミンなどキレイになるためのホルモンがたくさん分泌されます。

不倫も例外ではありません。

胸がドキドキしたり、彼とすごす時間のなかで癒やされたり…

家庭で妻として、母として生活しているときには感じられなかった感情を抱くことで、多くの女性ホルモンが分泌されるのです。

さらに、すべてをさらけ出している”家族”とは違い、恋人である彼に対しては「少しでもよく思われたい」と身だしなみに気をつけます。

もちろん、美意識もあがることでしょう。

こまめにお肌の手入れをしたり、美容院に行ったり、女性としての輝きを取り戻していくのです。

また、恋をしていることで笑顔が増えたり、イキイキとした表情をするようになります。

笑顔は女性の一番の美容液。それだけで若々しく、美しいと感じるものです。

意外と家庭は円満に

夫婦関係というものは、甘い時間だけとは限りませんよね。

新婚当初はどんなことも笑いあって乗り越えた二人。

でもいつしか顔を合わせるだけでイラッとしてしまう日も…

「別に嫌いなわけでも、別れたいわけでもないけど毎日いっしょにいるのが辛い。」と考えたこともしばしばあるのではないでしょうか?

どんなに愛し合っていても元は他人。一緒に暮らせば不満の一つや二つでるのが普通です。

関係が深くなればなるほど、互いに遠慮もなくなり、すれ違いや衝突も起こりやすくなります。

そんなとき、優しくあなたの話を聞いてくれる男性が現れたから、つい甘えてしまったのですよね。

女性として甘える場所がなかったあなたは、久々に甘えられる場所を見つけました。

すると、これまで気に障っていた夫や家族の行動がかわいく思えてくるのです。

あなたが寛容になると家族にも温かい気持ちが連鎖して、結果的に家庭が円満になることもあるのです。

危機感のない不倫は泥沼離婚へ

罪悪感のない不倫の一番の落とし穴は危機感がないこと。

「バレないように気をつけないと…」と日頃から注意する気持ちは、罪悪感があるからこその行動なんです。

もし、不倫をしていることがバレたら、あなたはどうしますか?

「なんだかんだ、ちゃんと謝れば許してもらえる。」と思っている人は要注意!

名古屋の浮気調査専用HPの調査によると、既婚男性の約6割が妻の不倫を許せないと答えたそうです。

たとえ、夫自身も不倫していても…。

「なんて勝手な!」と驚くかもしれませんが、女性の不倫を特別視する男性も少なくないのです。

男性は「自分の浮気は体だけ。心は妻にある!」と主張して自身の浮気心を棚に上げます。

女性の浮気に関しては「心の浮気だ!」「ホンキになったんだろ?」と考えるのです。

また、男女平等の社会といえど、まだまだ世帯収入を夫が支えているという家庭が多い状況です。

つまり、生活のために離婚しない、という決断をとりやすい女性に比べて、男性は離婚を考えやすいともいえます。


罪悪感なく不倫をしてしまう理由

既婚女性が不倫をしたときの影響と結末がわかりましたね。

意外にも、家庭が円満になる可能性があると知って、安心した人もいるのでは?

続いてはいま安心したあなたのように、なぜ罪悪感なく不倫を楽しんでしまうのか考えてみましょう。

「もとに戻りたい男」と「かけ落ちしてもいい女」

駆け落ちをしようと男性の手を引いて走り出す女性と妻のもとに戻りたい気持ちがあるため抵抗する男性

「男は名前をつけて保存、女は上書き保存」

恋愛における男女の違いを表現するこの言葉。あなたも一度は聞いたことがあるのでは?

この言葉について、本と本棚のたとえを使って解説していきたいと思います。

名前をつけて保存する男

男性は思い出を一部始終大切にしたいと考える傾向があります。

例えるなら、恋人との思い出を一冊の本にして、題名に彼女の名前をつける。

そして、別れてしまったら”人生”という本棚にしまっていく。

また新たな恋人ができれば、彼女との思い出を新しい本に書き始める―ー。

このようなイメージで本棚にいくつもの本が並んでいきます。

そしてそれを”生きた証”と感じるのです。

たまにその本棚に立ち寄っては、過去の本を読みかえすこともあるでしょうね。いま書きかけの本があったとしても…。

つまり、男性は本棚いっぱいに何冊もの思い出の本を保管できるのです。

それは、男性が複数の恋をできる特徴ともいえます。

手元の本がどこにもなくならないことをいいことに、他の本にも手をつけてしまうんですね。

そんな男性は「バレなければやってないことと同じ!」と罪悪感のない人もいますが、「妻に申し訳ない」と思う人の方が実は多いといいます。

その根底には「結局は妻のもとに戻りたい」という思いがあるから。

上書き保存する女

一方女性は、”恋人”というひとつの本をかかえて生きているようなもの。

何度も物語を書いては消して、書いては消して…

一生かけて一冊の本を作り上げます。

そして、結婚する時に「恋人」という題名から「夫婦・家族」という題名に書きかえるのです。

そう。書きかえた、はずだった――。

女性が不倫をするとき、その本は再び「恋人」という題名に戻ってしまいます。

夫との思い出を消して、不倫相手との思い出を書き始めてしまいます。

するとどうなるでしょう?本から次第に夫の存在が消えていきます。

それはつまり、浮気だったものがホンキに変わってしまうということ。

こうして夫のことを忘れて「好きな相手と結ばれて何が悪いの?」と開き直る女性は罪悪感のない恋に突き進んでしまうのです。

私だけじゃない!という言い分

総合探偵社株式会社MRの調査によると、約26%、4人に1人の女性が浮気経験があると答えました。

『浮気・不倫=男性のすること』と一概にいえないこの結果。

あなたはどう思いましたか?

「ああ、なんかホッとした。」と胸をなでおろした人もいるのでは?

罪悪感のない不倫をしてしまう人は「みんなしてるから大丈夫」と自分を正当化してしまいます。

たとえば、「みんなで渡れば怖くない!」と言って、信号無視をしたことがある人はわかりますよね。

人は、悪いのは自分だけじゃない、と言い聞かせることで、自分は間違っていないと信じ込むことができてしまいます。

つまり、ちょっとしたルールやマナーを破ってしまう人はその甘えが罪悪感をなくす一番の要因になってしまうんです!

誘ってきたほうが悪い、と責任転嫁

「結婚生活に不満はないから。」

「子どものために離婚はちょっと…」

理由はさまざまあれど、結婚生活を続けている女性。

そんな既婚女性が不倫を始めるきっかけのひとつに「男性に誘われたから」というものがあります。

平凡に暮らしているなかで、女性として扱われ、アプローチされた。

そんなときは、困りながらも嬉しくて気持ちが華やいでしまいます。

はじめは断っていても、だんだん押しに負けて、ついには不倫関係になってしまった、という人も少なくありません。

そんな人は”流されやすい人”。

相手の男性にまんまと攻略されてしまったのです。

そして、彼からのアプローチに屈して攻略された自覚をもっています。

そのため、自分ではなく「誘ってきた向こうがいけないの!」と責任転嫁して、罪悪感がなくなってしまうのです。

魔がさしちゃったから仕方ない

あなたは、「現場100ぺん」という言葉を知っていますか?

刑事ドラマなんかを見ていると先輩刑事が新米刑事にかける言葉で出てくることがあります。

「現場100ぺん」とは、事件現場にこそ解決への糸口が隠されているので、100回訪ねてでも調査すべき、という意味があります。

ただ悩んでいても真実は見えないから、とりあえず動いて手がかりを探してみよう、といった刑事の心得を表した言葉ですね。

これは男性の考え方の特徴といっても過言ではありません。

男性は良くも悪くもまわりを巻き込み、身をもって解決へと向かっていきます。

ところが女性は、行動する前に頭のなかで考えて解決しようとするのです。

そうしてたどり着いた答えを、初めて言葉や行動にします。

それが願望や自分に都合のいい結論だったとしても、気づかず正しいと信じ込んでしまいます。

すると、罪悪感より「しょうがない」という感情が上回ったがゆえの結論でも、すんなり受け止めてしまいます。

次第に気持ちを割り切って関係を楽しみ始めてしまうのです。

このまま続けて後悔しない?

これまで、あなたが罪悪感なく不倫をしてしまっている理由とそれによる影響について考えてきました。

いま、自分がどういう状況なのか、手がかりを見つけられましたか?

最後はそんなあなたがこれからどうすればいいのかを一緒に考えたいと思います!

納得のいく結論を出しましょう

不倫をしていても罪悪感のないあなたは、無邪気に久々の恋を楽しんでいたかと思います。

もう二度と味わえないと思った恋は、あの頃とは違った楽しみ方ができたのでは?

しかし、将来に目を向ければ、いまの環境が死ぬまで続くとは思えませんよね。

自分の家族のこと、不倫相手の家族のこと、自分を取り巻く環境の変化…

若い頃みたいに、キラキラしている方へ吸い寄せられていては、家庭が崩壊するかもしれません。

『転ばぬ先の杖』として、将来のことをじっくりと考える時間をとってみてください。

そうすれば自分がどうしたいのか、少しずつ見えてきます。

もし、「自分ひとりで考えるのは心細い」と思うのであれば、気心しれた友人に話したり、不倫のスペシャリストに電話相談してみてください。

きっと納得のいく結論が出ると思いますよ!

どうしても不倫を続けてたいと考える人は、誰も傷つけないよう、細心の注意を払う覚悟を決めましょう。

決して夫や家族に不安を与えてはいけません。

バレるなんてもってのほか。

あなたが誰かを傷つけていい権利なんて一切ないのですから。


罪悪感を抱いたら…

この記事を通して、家族や自分、不倫相手のことを考えたら、罪悪感が生まれたというあなた。

これは絶好のチャンスです!

これまで深く考えずに不倫を楽しんできたのもあなたの本心ですが、いま感じている気持ちもまた、あなたの本心なんです。

こうやって時間をとって考えることを普段は逃げていたのかもしれませんね。

いまこの機会を逃せば、考え方を変えられないかもしれません。

本心に触れながら素直に生きていくのはいかがですか?